インタビュー

【伊藤編】オフィスバコスタッフが答える10のこと

Q1: この仕事を始めたきっかけは?

前職で約2年半、外壁塗装の仕事をしていました。普段の生活の中で外壁塗装に関わることは、ほとんどない方が多いと思います。これまでに間近で見てきた現場経験や培った知見をさらに広いフィールドで活かし、素晴らしい提案をしたいと思ったのがきっかけです。

Q2:自分のオフィスで気に入っている場所を紹介してください

人に反応して良い香りが発生する設備と、常に流れているBGMです。「仕事場」という堅苦しい雰囲気がなく、まるでカフェのような落ち着いた雰囲気のある空間で仕事ができるので、リラックスしながら作業できています。

Q3:自分の働き方に照らして、オフィスってどんな場所ですか?

営業で基本は外に出ているので、外から戻ってきて落ち着いて仕事のできる場所です。

Q4. 日々、どんな仕事をしていますか?

社内会議・リモート会議で活用できるミーティングボードや電話設備をクラウド化できるクラウドPBX等、仕事環境が快適になるような機器の販売をしています。

コロナの影響でリモート会議という言葉が世の中に浸透し、企業はリモート会議をするための設備導入が必須となってきました。このことから、ミーティングボードを提案する機会が増えてきました。

Web会議設備の導入を任された担当者様は、やりたいことは分かっているが、どのようなものを導入し、活用すればいいのか分からないという方がほとんどです。そこで我々が、導入する機器と運用方法を考え、お客様の願いを叶えることに、とてもやりがいを感じています。

あるお客様は、福祉施設に机や椅子などを寄付していたのですが、下見をしないといけないが、コロナの影響で現地に行けないという問題を抱えていました。そこでリアルタイムで映像を繋ぎながら、打ち合わせのできるミーティングボードを提案し、導入していただきました。とても喜んでもらえ、嬉しかったので印象に残っています。

Q5:お気に入り / オススメの設備・インテリア / オフィス家具・アイテム・ブランドは?

オカムラさんの椅子です。座り心地の良さや、高さ調整のしやすやもお気に入りですが、一番考えられているなと思ったのは、背もたれの頭のところに備えられたスーツをかけられる仕組み。従来ですと背もたれにかけて体でつぶしてしまう等があったのですが、この機能があるだけでスーツを気にせず座れるのでとても快適です。

スーツを掛けられる機能的なつくり

Q6. 長年の愛用品 or オフィスのお供は?

オフィスのお供は「ウォーターマン」のペンです。学生時代にアルバイトをしていたお店のオーナーさんが、このペンが似合う営業マンになれるようにと願いを込めてくれたペンです。このペンを使っていると少し安心するし、頑張ろうと思えます。

大切に使っているウォーターマン

Q7. お気に入りのデザイン事例は?

CBCビップスです。フリーアドレスでどこに座ってもいいというのは、とても仕事がやりやすいです。先輩や上司に相談したいときは、近くの席に座り、相談を受けてもらっています。席が決まっていると、どうしても相談するときに少し躊躇してしまうのですが(前の会社がそうでした)、自然と隣に座れると気軽に相談できるのでとても良いです。

またテレビ局のグループ会社ということもあり、無音ですが常にテレビが流れていて、グループ会社としての意識も高まります。また緊急速報なども、みんなですぐに確認できるので、そこも良い点だと思います。

気軽に相談できる良い環境

Q8. 得意なこと、負けないこと、仕事をする上で意識していること

人との繋がりを大切にすることです。誰もがひとりでは何もできません。当たり前のことですが、営業が得意な人間でもその商品を作ってくれる専門家や技術者、職人がいなければ商品をおさめることはできません。一緒に仕事をしてくれるチームがいてこそ成り立っているので、自分の周りにいてくれる人たちを大切にしています。

Q9. 素敵な出会い・忘れられないお客さまとの思い出、仕事をしていて嬉しい瞬間は?

忘れられない素敵なお客様はたくさんいますが、前職で外壁塗装をさせていただいたご年配のとあるご夫婦との思い出が特に忘れられません。

初めて訪問した時からとても優しく印象の良いご夫婦で、話しているのが楽しかったので、商談しに来たのか雑談しに来たのか、分からなくなるくらい長時間雑談をしていました。

外壁塗装はほとんど相見積もりを取られるのですが、「伊藤さんは信頼できるから」と言っていただき、相見積もりを取らずに契約していただきました。

工事が始まってからも現場に顔を出すと「お茶飲んで行きな」とお家の中にあげていただいたり、お昼ご飯を出していただくこともありました。

身内のように接してもらい、現場に行くのが楽しみと思えるお客様でした。引き渡しの際も「近くを通ったら寄ってね」と言ってもらえ、とてもあたたかい思い出です。

Q10. 最後に、「Offi-SUVACOココがすごい!」と思うところは?

どの専門家に仕事を依頼するか決める際、会社指定の専門家になりがちですが、まずは営業担当者の判断を尊重する社風が強みだと思います。それは営業担当者が、これまでの現場経験で信頼できるレベルの高い職人を知っているから。
前職の経験から、会社が使ってほしい専門家と現場にいる営業や現場管理の人間が任せたい専門家は全く違うと僕は思います。Offi-SUVACOの専門家は腕の良い人たちが多いと思います。

【Offi-Suvaco 】オフィスづくりについて知識豊富なアドバイザーが中立的な立場から、オフィスのレイアウト・デザイン・内装工事・ICT・ドキュメント・オフィス家具に至るまでオフィス環境のトータルサポートを行います。お気軽にご相談ください。

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